”投資=ギャンブル”な人にはメリットではなくリスクで説得

資産運用
スポンサーリンク

投資について全く理解がない人が「投資はギャンブルだ」と考えている場合、その認識を改めるのは無理だと思います。

やはりどんな投資にも少なからず資金が減るリスクが存在します。

1%でも資産が減る可能性があるものをギャンブルだと考えている場合はもうお手上げです。

どれだけ投資で得られる恩恵を説明しても暖簾に腕押し状態です。

そこで、上記のような人(私の妻…)を説得するには”投資=ギャンブル”という考えを改めてもらおうと考えるのではなく、投資の危険性について理解してもらうのが良いと思います。

スポンサーリンク

説明すべきは”最悪のシナリオ”とその影響

いくら投資はすごい!と説いても”投資=ギャンブル”思想の人には届きません。

なので投資のリスクについて理解してもらいましょう。

最悪のシナリオとなっても今の生活には影響ないということが伝われば、NOと言われる可能性もグッと下がります。

説明する内容は主に下記の3つです。

  • 余剰資金で投資していること
  • 最大損失がいくらになるか
  • 投資をすることで得られる恩恵は?

説明① 余剰資金で投資していること

まずは余剰資金で投資をしていることを説明します。
※説明するからには実践する必要があります。

例えば毎月のお小遣いの一部をコツコツと投資にまわしているなど。

生活用の資金や何かあったとき用の予備資金に手をつけない運用をすることをおすすめします。

説明② 最大損失がいくらになるか

未曾有の出来事が起こった場合に最大でどれくらいの損失になるのか説明しましょう。

つまり、最大損失となっても今後の生活に影響ないことを伝えましょう。

ここで言う未曾有の出来事とは絶対に倒産しないと思われていた会社が倒産するなど、最大限の損失がでるような状況のことです。

決して「この会社は業績が良いし経営計画もしっかりしているのでこの価格以下には下がらないだろう」みたいなことではありません。

そんな考えを説明しても納得してもらえませんし、どんな会社にも倒産リスクはあります。

見積もりやすいのはやはり現物取引です。

仮想通貨や株式などの現物取引であれば、どれだけ損失が出ても0円を超えてマイナスになることはありません。

逆にFXなどのレバレッジ取引の場合、とんでもない金額の損失を抱えて借金したり最悪の場合、命を断つことになりかねません。

レバレッジ取引にはロスカットがあるから大丈夫だと思っている方は甘いです。

急激な値動きによって窓開けが発生した場合はロスカットがうまく機能しない可能性があります。

可能性としては高くありませんが、起こり得なくはないので最悪の場合として想定するべきです。

投資=ギャンブルという認識の人はレバレッジ取引による投資で破産した人の話を聞いて投資のイメージが出来上がってるかもしれません。

投資で全財産失った、または多額の借金を背負ったとかいう破産エピソードのほとんどは個別株投資やFXなどによるものが多いです。

仮に個別株投資であっても余剰資金で投資していれば、失敗して全投資金失っても生活できないってことにはなりません。

説明③ 投資をすることで得られる恩恵は?

上記2つのことができていれば、投資に興味がない人からすれば「何があっても家族に迷惑がかからないようなので好きにやってください」って感じですが、プラスアルファで投資の恩恵を伝えましょう。

できれば説得される側のメリットになるようなことを。

例えば、「配当金の一部で美味しいものを食べたり、旅行でもしよう!」とか「株主優待でもらった食材や日用品、クオカードなどで家計の出費を多少浮かせることができる」など伝えれば投資について納得してもらえる可能性もグッと高まります!

もしかしたら響くかもしれない根拠

以下で説明する物価上昇率、銀行の保証制度、おすすめの投資ですが、これらを理解してもらうには少々難易度が高いので参考程度に記載しておきます。

日本の物価上昇率

いくら物価が上がったのか知りたい時は”消費者物価指数”をみます。

2015年の物価を100とした場合、2020年の物価は101.8です。

例えば2015年に1万円で買えたものが2020年には1万180円払わないと買うことができません。

”物価の上昇=お金の価値が減少”ということをご存知でしょうか。

2015年に100万円の価値があったお金は2020年には98万2,300円(≒100万円×(100/101.8))に目減りしてしまいます。

銀行に預けていればお金が増えることはないが減ることもないと良く言われますが、長期的に見れば物価は上がっていくのでお金の価値はどんどん目減りしていきます。

銀行の保証制度

お金を預けている銀行が倒産した場合、1銀行につき元本1,000万円までが預金保証制度によって保護されます。

資産が1,000万円以下の場合はとりあえず銀行に預けておけば増えないけど減りしないです。

銀行口座を複数開設してそれぞれの預金額が1,000万円を超えるくらい資産を持っている人は預金保証制度では保護しきれない可能性が出てきます。

資産が億を超えるような人にとっては、銀行に預金するよりも投資に回したほうが良いとなりますが、

資産が1,000万円以下の私のような人にとっては説得材料にはならなそうです。

だって、銀行に預けておけば、たとえ倒産しても全額保護してくれるんですから。

投資するなら投資信託

”投資=ギャンブル”と考えている人のほとんどは投資にも種類があることを知らない人が多いです。

誰でもすぐに始めることができる投資だけでも仮想通貨、FX、株式、投資信託などが挙げられます。

その中でもできるだけリスクを負いたくない人には投資信託がおすすめです。

投資信託にも多くの種類があり、その中でもおすすめなのがS&P500指数に連動するプランです。

S&P500とは、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化したものです。

500銘柄は様々な分野から幅広く選定しているので、アメリカ経済全体の成長度合いを示しているのと同等です。

GDPが基本的に+であることからも、戦争などの非常事態が起きない限り中長期的にアメリカに限らず世界の国々は成長していきます。

また、アメリカの出生率は1.64(2020年)なのでこれからの国の発展を担う人材も十分です。

ちなみに日本の出生率は1.34です。

S&P500チャートを見てわかるように右肩上がりとなっています。

このグラフだと対したことないように見えますが、2008年9月のリーマンショック時には価格が50%以上も下落しました。

しかし、そこから4年程度でリーマンショック前の水準に戻り、それ以降は大きく上昇しています。

結果論ではありますが、過去のどのタイミングで運用開始してもプラスになることがほとんどです。

まとめ

”投資=ギャンブル”と思い込んでいる人に投資のメリットをいくら一生懸命に説いても、詐欺の勧誘としか思われません。

なので投資のリスクについてしっかり説明をして投資することに納得してもらいましょう。

  • 余剰資金で投資していること
  • 最大損失がいくらになるか。→最大損失で元金すべて失う。(現物取引)
  • 投資をすることで得られる恩恵→株主優待や配当金

投資資金は毎月のお小遣いの一部をコツコツ貯めたもので、何が起きても(世界経済が破滅しても)元金が0円になる以上の損失はないということを伝えればNOとは言えないはずです。

資産のほとんどを仮想通貨にぶっ込んでいる私はどう妻に納得してもらおうか…

そんな資産ポートフォリオに興味がある方はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました