「宝くじを買うくらいなら草コインだ!」と始めたコインエクスチェンジでの草コインの大量購入。
取引所の閉鎖でもう諦めていた草コインたちでしたが、なんとコインエクスチェンジが出金の受付を始めました。
そして2021年6月初旬頃に振り込みが完了しました!
出金受付開始のお知らせがあった頃は「詐欺だ!」という意見もあったため、半信半疑だったのですが本当に振り込まれました。嬉
何も考えず、調べずにただひたすらに安い草コインを100円/一銘柄くらいで買いまくるという戦略のもと集めた数多の草コインが3年の時を経て果たしていくらになったのでしょうか。
ドージコイン(DOGE)も持っていたので果たしていくらになっているのか。
3年ぶりにコインエクスチェンジにログインしてみた結果
「宝くじを買うくらいなら草コインを買おう!」と思い、2017年12月コインエクスチェンジにアカウントを作り、3万円分のビットコインを送金して始めた草コイン取引。
取引所の閉鎖を経て、2021年5月に再ログインした結果はこちら↓です。
- 保有銘柄数:138銘柄
- 合計評価額:153,706円(元金3万円)←ただし、全部出金できませんでした。泣
2017年のビットコインバブル絶頂期に無名の安い仮想通貨(いわゆる草コイン)を目についただけそれぞれ100円くらいで買いまくった結果、138銘柄も保有しており、合計評価額は153,706円でした。
利用していたコインエクスチェンジは日本円に対応していないため、当時の価格(約150万円/BTC)で3万円分のビットコインを送金して、それが3年の時を経て約5倍の15万円になりました!!
元金の3万円が数百万や数千万になったりはしませんでしたが、言うても5倍です!
個人的には「宝くじ買わずに草コイン買っといて良かった!」と思いました!
取引手法
私の取引手法は極めてシンプルです。
- 安くて取引量がある草コインを買う
- 取引所の最低取引金額で広く浅く買う
- 銘柄の情報は一切調べない
仕事が忙しいし他にやりたいこともあり、とにかく草コインに割く時間がなかったので、何も調べず、安くて取引が活発な銘柄を機械的に買い集めました。
開発されて間もない時期のビットコインを100円分保有していれば、2017年には数万、数億倍になっていたなんて話に夢を見て、最悪無くなってもいいやという気持ちで3万円分入金して始めました。
保有銘柄と保有量
保有していた仮想通貨138銘柄の詳細はこちらです。保有銘柄を全公開してますがほぼゴミコインです。笑

元金を上回った通貨は下記の4通貨です。
※ドージコインとビットコインに関しては、コインエクスチェンジでの取引の基軸通貨になっていたためすこし多めに保有していました。
だからドージコインはもっと持っているかと思いましたが、たったの180枚でした。泣
- CryptoBank(CBANK) 100円→137,425円(1,374倍)
- Dogecoin(DOGE) 90円→7,200円(80倍)
- Digibyte(DGB) 100円→300円(3倍)
- Bitcoin(BTC) 3,060円→8,162円(2.66倍)
2021年5月26日現在の価格で日本円換算しています。
また、1374倍という驚異的な結果を残したCBANKですが、もしかしたら間違っている可能性があります。
というのもいろいろなことが原因で結局送金できなかったからです。
詳細は次の送金結果で説明しています。
送金結果
送金した、または出来たのはビットコインとドージコインです。
ビットコインはbitFlyerのウォレットへ、ドージコインはPoloniexという海外の取引所のウォレットに送金できました。
Digibyte(DGB)は少額かつ、アカウントを持っている取引所で扱ってなかったので送金は諦めました。
概略をまとめるとこんな感じです。
送金 | 送金先 | 送金量 | 手数料 | |
CBANK | × | – | – | – |
DOGE | 〇 | poloniex | 174.4doge | 5.6doge |
DGB | × | – | – | – |
BTC | 〇 | bitFlyer | 0.00149BTC | 0.00054BTC |
結局手元に残ったのはDOGEとBTCの計15,000円なので損していますね。(笑)
CryptoBankは送金できませんでした
すでに書いたようにCryptoBankは出金できませんでした。泣
その理由が下記となります。リサーチ力のない自分が不甲斐ないです。。。
- 対応しているウェブウォレットが無かった
- 取引所の申請が間に合わなかった
対応しているウェブウォレットが無かった
調べた限りだと対応しているウェブウォレットがありませんでした。
ハードウォレットは高いので初めから選択肢に考えていませんでした。
取引所の申請が間に合わなかった
CryptoBankを扱っている唯一の取引所である韓国に本社があるCoinoneを見つけたのですが、韓国国内の大手キャリアと契約しているスマホを持っている必要があったためだめでした。
韓国国内の大手キャリアと契約していない外国の利用者が取引する方法はあったのですが、申請が間に合いませんでした。。。
果たして本当にCryptoBankなのか
そもそも自分が持っていたCryptoBankはこれ↓なのか?

通貨の名前と略名であるCBANKは一致していますが、なぜ疑うかというと上記マークのCBANKの過去チャートを全て表示しても2020年12月のデータからしか表示されないからです。
つまり、上図のCBANKが開発されたのは2020年12月!?。
私がコインエクスチェンジでCBANKを買ったのは2018年頃なので。。。
開発書とか調べればわかるのかもしれませんが、自分のリサーチ力ではダメでした。
誰か教えてください!!!
コインエクスチェンジで私が持っていたCBANKは上図のCBANKと同一なのか否か。
コメント待ってます。笑
感想
「楽しかった!」これに尽きますね。
気づいたら取引所が閉鎖しており資金の回収は諦めていましたが、送金申請可能のメールが来てから当日までは「もしかしたら億り人!?」なんて妄想が止まりませんでした。
間違いなく3万円の宝くじを買うよりかは楽しめた自信はあります。
2021年のバブルが落ち着いた段階で次回の半減期後の上昇を期待して、また草コイン収集を始めようか考え中です。
ただ、2017年とは状況が変わっており、それは最低取引単位です。
相変わらず0.005BTCとかですが、ビットコイン自体の上昇により1万円分入金しても、数銘柄とかしか買えなくっているため、広く浅く戦法をとるには少々資金力が必要となりました。
草コインで宝くじチャレンジ第2回目【MEXCで保有している166銘柄は将来いくらに化けるか】
コメント