資産運用を行う30歳年収500万円フルタイム会社員が現在使っているクレジットカードについて紹介します。
似たような環境・経済状況の方にはきっと参考になるのではないかと思える情報をまとめました。
経済状況を簡単に説明
・共働き
・車なし
・年収500万円
・35年住宅ローン
・子供2人(2歳と1歳)
・都内23区外在住4人暮らし
現在使っているクレカは、『bitFlyerクレカ』と『セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』です。
この記事では、『bitFlyerクレカ』を紹介します。
数多くあるクレカの中から、このカードを選んだ決め手や、入会前に気になった点を“よくある質問”としてまとめました。
特徴:bitFlyerクレカ
『bitFlyerクレカ』にはスタンダードとプラチナの2種類があり、それらの特徴を表にまとめました。
bitFlyerクレカ | スタンダード | プラチナ |
年会費 | 無料 | 初年度無料 2年目以降16,500円(税込) ※カードショッピング年間150万円以上(税込)利用で年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
電子マネー スマホ決済 | Apple Pay QUICPay | Apple Pay QUICPay |
国際ブランド | Mastercard | Mastercard |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ Mastercard® Taste of Premium® ※高級レストランやご出張やご旅行にご利用いただける サービスなどのご優待 |
申し込み条件 | bitFlyerアカウントの作成 | bitFlyerアカウントの作成 |
ポイントの使い道 | ビットコインの付与 | ビットコインの付与 |
家族カード | なし | なし |
決め手:bitFlyerクレカ プラチナ
数多あるクレジットカードの中から『bitFlyerクレカ プラチナ』にした決め手は、
- ビットコインの長期的な価格高騰に期待できる
- 年間150万円以上使えば、年会費無料
- ポイントに期限がない
- ナンバーレス
この4つです。
決め手①:ビットコインの長期的な価格高騰に期待できる
2022年5月現在のビットコイン価格は500万円/BTCを前後していますが、長期的にはもっと高騰する可能性を感じる、と言うのが最大の決め手です。
⬇️がビットコインの長期チャートですが、途中に大幅な調整をしながらも右肩上がりで価格が上昇を続けています。
それに、ブロックチェーン技術やWeb3.0などについて、自分よりも遥かに詳しい方々が、『ビットコインは将来的に5,000万円になる』とか『1億円になる』と言ってるのを聞いて、『なんか夢あるな。』と思い、決めました!
ええ、ただの勘です。
現時点でショッピング利用額の1%、つまり1万円使えば100円分のポイントですが、ビットコインで受け取ってそのままガチホして、もし1億円/BTCになれば(2022年4月時点で500万円/BTC)、実質還元率は20%みたいなものですよね!
決め手②:年間150万円以上使えば、年会費無料
今までの生活を変えることなく、年間利用額150万円以上の条件をクリアし、年会費無料になることも決め手です。
年会費無料で還元率1.0%はクレカの中でもトップクラスとなります。
4人暮らしだと食費や光熱費、その他諸々で150万円突破しちゃいます。😥
決め手③:ポイントに期限がない
付与されるのがビットコインであり、会社発行の独自のポイントではないので期限はありません。
これは決め手①につながるのですが、将来的な価格高騰に期待しているため、少なくとも数年はガチほする予定です。
なので期限がないことは重要な決め手です。
決め手④:ナンバーレス
これはおまけの決め手みたいなものですが、“ナンバーレス”です。
というのも、表面がナンバーレスなだけで、裏面にはしっかりと書いてあるんですよね 。笑
セキュリティーナンバーも同じ面に記載されているので、裏面をスマホでパシャっと撮影すればセキュリティーも何もあったものではありません。
デザイン性ですね!
気になった点・よくある質問
bitFlyerクレカのよくある質問は、
- ビットコインはいつ付与され、どのタイミングの価格が基準?
- クレカの作成にはbitFlyerでの口座開設が必要か
- 家族カードはあるか
- 確定申告に影響は?
の4つです。
ビットコインはいつ付与され、どのタイミングの価格が基準?
毎月6日頃〜翌月5日頃までの利用額に対して、その月の20日〜月末までのどこかでビットコインがbitFlyerのアカウントに振り込まれます。
具体的には、3/6~4/5の利用額に対して、4/20~30のどこかでアカウントに振り込まれます。
変換日当日の換算レートが適用されます。
クレカの作成にはbitFlyerでの口座開設が必要か
必要です。
ポイント相当のビットコインを受け取るためにはbitFlyerのアカウントを持っていることが必須です。
したがって、まずはbitFlyerのアカウントを作って、その後にクレカの申請となります。
家族カードはあるか
家族カードはありません。
私の場合、家族の出費を共通のクレカにまとめて管理したいので、この点は残念です。
ただ、ApplePayやQUICPayには対応しているので、1枚のクレカに複数端末を紐づければ、カードレス決済対応レジでは問題ありません。
カードレス決済対応レジがないところも珍しくはありません。
確定申告に影響は?
すみません!素人にはわかりませんでした!
こちら⬇️の取り扱い方から、なかなか複雑そうですね…
調べると色々な意見があり、どれが正解かわかりませんでした。
- 付与されるビットコインに対する考え方いろいろ
- ①付与されるビットコインは利用額に対するポイント、つまり“値引き”だから税金はかからない。
②「暗号資産をマイニングにより取得した場合」に類する扱いとなり、その取得したビットコインの取得時点の価額(時価)が適用される。
ここから⬇️は、税理士でもなんでもないただの素人の考えです。
bitFlyerの取引レポートを見ると、付与されたビットコインの取引種別はステーキングのリターンとして仮想通貨を取得したときと同様の『受取』に分類されています。
仮にステーキングのリターンとして仮想通貨を取得したときと同様の税金ルールが適用されるなら、課税されるタイミングは次の2つです。
- ビットコインが付与されたとき
- 付与されたビットコインを売却したとき
ビットコインが付与されたとき、受けとった時点の価値に対して税金が課されます。
ビットコインの利益は雑所得に分類されるので(2022年5月時点での税制)、年間20万円以上利益がある場合は、注意が必要です。
招待コードを入力してお得にスタート!1,000円分のビットコインが貰えます
私の招待コードですが、使ってください!
ちょっとでも怪しいと思ったら使わなくて構いません。
招待コード
fivuajnr
公式サイトはこちら。
最後に
ここまで辿り着いていただきありがとうございます。
決め手4選でも紹介したように、『bitFlyerクレカ』は資産運用する30歳の立場からおすすめするクレカです。
還元率はプラチナで1.0%ですが、ビットコインの将来的な値上がりに期待して、ちまちま貯め込んでいきます。
私がおすすめするもう1枚のクレカ『セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』についても別記事で紹介しています。
コメント