トラリピの手数料が高すぎるというのは本当か?【リピート系5社比較】

FXトラリピ
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この記事ではトラリピの手数料に関する口コミで「高すぎる」という声がありますが、果たして本当か解説したいと思います。

結論

自動売買取引を提供しているFX会社で比較すれば高くない


こぜに
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ってことは口コミは嘘?!


『そもそも手数料には何が含まれるのか』という基本的なところから、上記の結果になる理由について詳しく説明していきます。

マネースクエア


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トラリピの手数料とは?

口コミが意味するところの“手数料”とは、取引手数料スプレッドのことです。

こぜに
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どちらか一方だけを取り上げて、比較しているのをたまに見かけます。



取引手数料とスプレッドの他にも、口座開設費、口座維持費、出金手数料、入金手数料などがあり、それらの一覧表は下記となります。

口座開設費無料
口座維持費無料
取引手数料無料
スプレッドあり
出金手数料無料
入金手数料クイック入金以外は有料
トラリピの手数料など

口座開設費、口座維持費はほとんどのFX会社で無料です。


その中で、2019年6月28日までマネースクエアでは取引手数料が有料だったため大きなデメリットとなっていましたが、現在は無料となっています。


インターネットバンキングを使用した入金方法であるクイック入金ならば入金手数料は無料です。
各金融機関窓口・ATMなどを利用した振込入金の場合、入金手数料が有料となるので注意してください。

トラリピ取引手数料を無料化

2018年9月29日よりトラリピはすべての通貨ペアにおいて取引手数料を撤廃しました。


正確には、2018年4月21日21時00分~2018年9月29日9時00分の期間に「トラリピ手数料無料キャンペーン」を行っていたので、2018年4月21日21時00分から手数料無料と言えます。

取引手数料無料化で見落としがちな点

場合によっては、取引手数料がかかる場合があるので注意が必要です。
それは下記の場合です。

  • 手数料無料化以前に設定したトラリピ注文
  • 強制ロスカットによる決済


手数料無料化以前に設定したトラリピ注文

手数料無料化以前に設定したトラリピ注文より発注される注文に対しては手数料が発生します。


2018年4月21日21時00分以前に設定したトラリピ注文より発注される注文に対しては、従来通り1,000通貨単位あたり10~50円(対ドル通貨は0.1~0.5ドル)の手数料が取られます。

こぜに
こぜに

・含み損がない
・手数料無料化により回収できる
ならば一旦決済してしまって再設定した方が良いです。


強制ロスカットによる決済

強制ロスカットによる決済は従来通りの手数料が発生します。

例えば、カナダドル/円の場合
1,000通貨単位当たり30円の取引手数料が発生します。

1,000通貨単位の注文30本が強制ロスカットになった場合、1,000円程度の手数料を支払う必要があります。泣きっ面に蜂ですね。


トラリピのスプレッドは高いのか

マネースクエアのトラリピと同じ、自動売買・リピート系の手数料(=スプレッドと取引手数料)を比較しました。

FX会社スプレッド(銭)1,000通貨当たり片道取引手数料
トラリピ(マネースクエア)3.0無料
ループイフダン(アイネット証券)2.0無料
トライオートFX(インヴァスト証券)0.320円
トラッキングトレード(FXブロードネット)0.220円
iサイクル2取引(外為オンライン)1.020円
自動売買系取引所の手数料比較



トライオートFX、トラッキングトレードのスプレッドは他のFX会社と比べ1/10程度なので一見お得に見えますが、取引手数料が掛かる点に注意が必要です。


しかも、必ずと言っていいほど新規注文を発注すればいずれ決済をしますよね。
つまり、往復の取引手数料がかかります。
いずれの会社も1,000通貨あたりの片道取引手数料が20円なので往復で40円かかります。


1,000通貨あたり40円の取引手数料をスプレッド換算すると4.0銭となります。
したがって、新規注文から決済注文の一連の取引にかかる手数料が最も安いのはループイフダンで、トラリピは2番手だということがわかります。


一方で通常のFX取引の場合、スプレッドは0.2~0.3銭となるので、自動発注・リピート系のスプレッドは高いですが、それは自動売買ツールを使用する手数料なので仕方がないですね。

こぜに
こぜに

高い手数料を払っても、自動売買取引をするメリットがあると思います。


マネースクエア


まとめ

  • トラリピの手数料は自動売買取引を提供している会社の中では安いほう。
  • トラリピの手数料の安さは2番手、1番手はループイフダン
  • 自動売買取引を提供しているFX会社の手数料は全体的に高め
    →自動売買ツール使用料みたいなやつ。


  • 手数料とは、取引手数料+スプレッド
  • 自動売買系で比較すると、トラリピの手数料の安さは2番手、1番手はループイフダン
  • 自動売買系取引所の手数料は全体的に高め
    →自動売買ツール使用料みたいなもの



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