トラリピとループイフダンの手数料を比較【手数料はチリツモ】

手数料FXトラリピ
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トラリピとループイフダンの手数料を比較します。
自動売買系のFXを始めようかと考えている方は是非参考にしてみてください。

この記事を読むことで下記のことがわかります。

  • 自動売買系FXにかかる手数料とは?スプレッドとは?取引手数料とは?
  • トラリピとループイフダンの取引通貨ペア
  • トラリピとループイフダンのスプレッドと取引手数料
  • トラリピとループイフダンはどちらがいいの?
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自動売買系FXにかかる手数料

手数料に含まれるのは”スプレッド、取引手数料、入出金手数料、口座開設費、口座維持費”が挙げられます。口座開設費と口座維持費については無料の会社がほとんどです。

また、入出金手数料についてもインターネットバンキングなどの手段によっては無料の場合が多いです。つまり、FX取引の手数料の大部分を占めるのが”スプレッド取引手数料です。

スプレッドとは

通貨を売る時の値段(BID)と通貨を買う時の値段(ASK)の差をスプレッドと言います。要はFX会社の取引仲介手数料みたいなものです。

例えば下記画像のUSD/JPY取引画面のように、売Bidが107.630、買Askが107.670の場合、スプレッドは4.0銭となります。

1,000通貨で新規注文→決済注文の往復取引をした場合、スプレッドとして40円の手数料を支払うことになります。

取引手数料とは

自動売買系FXにはスプレッドのほかに取引手数料がさらにかかってきます。要は自動売買ツールを提供している手数料みたいなものです。

1,000通貨での片道取引当たり20円程度の会社が多いです。つまり、新規注文→決済注文の往復取引をした場合は40円の取引手数料が発生します。

「取引手数料無料!」みたいな謳い文句で広告している会社が少なくないですが、その場合はスプレッドが広かったりするので、必ずスプレッドと取引手数料をセットで考えないと思わぬ落とし穴にはまったりするの注意してください。

逆もあります。スプレッドがめちゃくちゃ狭いと思ったら取引手数料が高い場合とか

トラリピとループイフダンの取引通貨ペア

トラリピ(マネースクエアFX)の取引通貨ペア=13通貨ペア

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/米ドル
  • 豪ドル/円
  • 豪ドル/米ドル
  • NZドル/円
  • NZドル/米ドル
  • カナダドル/円
  • 英ポンド/円
  • 英ポンド/米ドル
  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円

ループイフダン(アイネット証券)の取引通貨ペア=20通貨ペア
オレンジ太字=トラリピとの共通通貨ペア

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/米ドル
  • 豪ドル/円
  • 豪ドル/米ドル
  • NZドル/円
  • NZドル/米ドル
  • カナダドル/円
  • 英ポンド/円
  • 英ポンド/米ドル
  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円
  • スイスフラン/円
  • 豪ドル/スイスフラン
  • 豪ドル/NZドル
  • ユーロ/豪ドル
  • ユーロ/英ポンド
  • 米ドル/カナダドル
  • 米ドル/スイスフラン

したがって、トラリピ(マネースクエア)にあって、ループイフダン(アイネット証券)にないも通貨ペアはないということです。

トラリピとループイフダンのスプレッドと取引手数料を比較

トラリピとループイフダンで共通している取引通貨ペア13種類の手数料比較表を以下に示します。2020年5月25日現在

手数料一覧表

スプレッド取引手数料1000通貨単位換算
トラリピループイフダントラリピループイフダントラリピループイフダン
米ドル/円2.5銭2.0銭無料無料25円20円
ユーロ/円2.5銭3.0銭無料無料25円30円
ユーロ/米ドル2.5pip2.0pip無料無料25円20円
豪ドル/円3.5銭4.0銭無料無料35円40円
豪ドル/米ドル2.5pip4.0pip無料無料25円40円
NZドル/円3.5銭6.0銭無料無料35円60円
NZドル/米ドル2.5pip6.0pip無料無料25円60円
カナダドル/円3.5銭5.0銭無料無料35円50円
英ポンド/円4.0銭5.0銭無料無料40円50円
英ポンド/米ドル4.5pip3.0pip無料無料45円30円
トルコリラ/円4.5銭7.0銭無料無料45円70円
南アフリカランド/円1.5銭7.0銭無料無料15円70円
メキシコペソ/円0.9銭7.0銭無料無料9円70円

※1米ドル=100円にて換算

スプレッドは期間によっても違いますし、相場急変時にも変動しますので上記はあくまで目安です。

トラリピの方がスプレッドが狭い通貨ペアが多いことがわかります。

取引手数料はトラリピもループイフダンも無料なのでわざわざ表に載せるまでもありませんでした。したがって、手数料を比較する際に気にするのはスプレッドのみとなります。

トラリピとループイフダンはどちらがいいの?

トラリピとループイフダンを手数料で比較した際におすすめするのはどちらとは言えません。つまり、取引する通貨ペアによってかかる手数料は異なるので、自分が取引したい通貨ペアによって、選ぶFX会社は異なります。

それぞれの自動売買ツールの使い勝手などもあると思うので、自分に適した会社を探してみてください。この記事がその一助になればとっても喜びます。

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