CFDトラリピでは買い注文のみでの運用がおすすめであることと、その運用が可能な銘柄であるNYダウについて説明します。
取引できるのは、日経225、NYダウ、DAX、FTSE100、金ETF(Coming soon)、原油ETF(Coming soon)の6銘柄です。
※金ETF、原油ETFは、リセット付き証拠金取引の上場延期が公表されています。
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買い注文のみで運用した方がいい
CFDトラリピの運用は買い注文のみで運用した方がいいと思います。
なぜかと言うと、それは配当相当額と金利相当額の影響があるからです。
まず、買ポジションと売ポジションでは以下の特徴があります。
買ポジションの場合、配当相当額は受取り、金利相当額は支払いとなります。
売ポジションの場合、配当相当額は支払い、金利相当額は受取りとなります。
例えば、2021年1月から、NYダウを買いで1枚保有していると7月までの合計で3,320円の配当相当額を受取り、1,009円の金利相当額を支払います。
つまり、合計で2,311円のプラスです。
日経225リセット付、DAXリセット付、FTSE100リセット付のデータも載せておきます。
日経225リセット付で売ポジションを保有した場合、高額な配当相当額を支払うことになりそうです。
これでCFDトラリピでは買い注文のみで運用した方が良いことが分かったかと思います。
NYダウは長期的にずっと右肩上がり
上記で説明したように、配当相当額と金利相当額の影響があるため、買い注文のみでの運用がおすすめです。
それができそうな銘柄が”NYダウ”です。
こちら↓がNYダウの過去チャートとなります。
NYダウとは、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄の推移をもとに算出されており、時代の長れに合わせて随時入れ替えが行われています。
つまり、米国経済が成長し続ける限りNYダウも連動して上がってきます。
2020年3月のコロナショックで一時、大きく下落しましたが、2021年9月現在、コロナショック前を大きく上回り上昇しています。
戦争や太陽フレア級の大災害が起きない限り、経済はどんどん成長していきます。
FXのようにゼロサムゲームではなく、株はプラスサムゲームであるところが良いですよね。
ただし、定期的に調整が入るのでその際に大事な資金を飛ばさないように注意しましょう。
上記チャートだと2008年9月のリーマンショックでの下落があまり目立ちませんが、よくよく見てみると50%近く下落しています。
このような○○ショックでも退場せずに、長期にわたって資産運用することが成功する秘訣です。
他の銘柄の過去チャートはこちら↓です。
DAXも右肩上がりで、買い注文のみでの運用に向いていそうです。
まとめ
- 配当相当額と金利相当額を考慮すると、買い注文のみでの運用がおすすめ
- 取引銘柄は、長期的に右肩上がりのNYダウ
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