CFDトラリピでの運用を考えている方に朗報です。
口座開設なしで、運用試算表でシミュレーションをすることが可能です。
「どれくらいの資金が必要だろう?」とか「暴落時にどれくらいまで耐えることができるんだろう?」とか悩んでいる方は、是非一度触ってみることをおすすめします。
この記事では、運用試算表の使い方と見方について初心者にもわかりやすく解説します。
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この記事でわかること
・運用試算表の使い方
・シミュレーション結果の見方
CFDトラリピ 運用試算表の使い方
まずは公式サイトの試算画面に飛んでください。
FXトラリピは口座開設しないと使えないのに、CFDトラリピは誰でも利用できるのはなぜでしょう…?
遷移した画面にて、各項目を入力した画面がこちら⬇️です。
入力内容は30万円設定の条件です。
「1本当たりの必要証拠金額は?」は取得をクリックすれば、自動で最新の金額が入力されます。
条件を入力したら「計算スタート」をクリック。
CFDトラリピ 運用試算表の見方
シミュレーション結果がこちら⬇️です。
右上の「指値一覧」をクリックすると、どの値で注文がかかるのか1つ1つの詳細を確認できます。
ポジションの平均価格
この値は買い指値注文価格の平均値です。
ポジションの平均価格=
(36,230+35,440+34,650+33,860+33,070)÷5=34,650
ポジションの合計
仕掛けるポジションの合計数です。
必要証拠金額(合計)①
全ポジション(5枚)が成立するために必要な必要証拠金です。
必要証拠金額=5,900×5=29,500円
※証拠金額は変動するのでご注意ください。
すべて成立時の評価損②
最高値である36,230ポイントから最低値の33,070ポイントまで下落して、仕掛けた全ポジションが有効になった瞬間の評価損です。
すべて成立時の実質レバレッジ
実際の資金に対して、何倍の取引をしているのかを表しています。
取引総代金:下記参照
有効証拠金額:運用額+すべて成立時の評価損=300,000+(-79,000)=221,000円
取引総代金÷有効証拠金額=1,732,500÷221,000≒7.84
すべて成立時の100円変動ごとの評価損益変動
5本の買いポジションが成立した状態で100円変動した場合、5,000円変動します。
必要資金の合計(①−②)
すべて成立時の必要資金の合計=「必要証拠金額(合計)ーすべて成立時の評価損②」
必要証拠金額(合計)ーすべて成立時の評価損②=
29,500-(-79,000)=108,500円
ロスカット条件は必要証拠金維持率100%なので、この値が5本成立に最低限必要な金額になります。
すべて成立時の有効比率
必要証拠金額29,500円に対して、どれくらい余裕を持った運用ができているかの指標です。
有効比率=(300,000−79,000)÷29,500×100≒749%
すべて成立時の取引総代金
買い注文成立時の代金をすべて足したものです。
実際に成立した注文は指値注文の値とズレることがあることに注意。
ただし、ズレる方向は必ず有利になる方向(この場合、指値注文より安い値段)なのであまり気にしなくていいでしょう。
シミュレーション結果は理論値なので、指値通りに成立したとして計算します。
すべて成立時の取引総代金=(36,230+35,440+34,650+33,860+33,070)×10=1,732,500
運用予定額が30万円なのに、ここの数字をみると173万円もあるので一瞬「え!?」ってなりますよね。
安心してください。
つまり、必要証拠金額29,500円で、1,732,500円分の取引が出来ているということです。
ロスカット
有効比率が100%となって、自動的にロスカットされる価格です。
おそらく最も重要な指標です。
有効比率が100%、つまり、評価損が▲270,500円となる価格です。
有効比率=(300,000−270,500)÷29,500×100≒100%
最後に
これでシミュレーション結果の見方に困ることはないかと思います。
どう設定すれば安全か、何がベストなのか、は誰にもわかりません。
リーマンショックをはるかに上回る経済危機が起きる可能性だってあります。
大切なのは、いろいろと条件をいじって設定してみて、「これでダメだったらしょうがない」と自分で納得して設定することだと思います。
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それでは早速、公式サイトの試算画面に飛んで色々設定してみてください!
ちなみに私なりに考えた設定はこちら⬇️なので、ぜひ参考にしてみてください。
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