CFDトラリピでNYダウを運用するにあたり、設定する必要があるパラメータの”注文一本ずつの間隔”と”一本あたりの狙う利益”について説明します。
それらのパラメータ値をいくつに設定するのが良いのか、答えはこちら⬇️です。
ただし、あくまで一案です。
- 注文一本ずつの間隔
- 狭いことに越したことはありません。
しかし、資金力にも限りがあるので、一つの目安として、
・1日に1回くらい新規ポジションが成立してほしい。
→332ポイント毎
・1週間に1回くらい新規ポジションが成立してほしい。
→790ポイント毎
- 一本あたりの狙う利益
- バックテストの結果より、2,000円
注文一本ずつの間隔は?
自分が予想した損切り設定を満たしていれば、注文一本ずつの間隔は狭ければ狭いほどOKです。
ただし、密にすればするほど資金力が必要になってくるので、バランスが大事です。
「じゃあ、一体何を基準に決めればいいの?」と思う方には、”平均値動き”を基準に設定する方法をおすすめします。
1日に1回くらい新規注文が成立して欲しい場合
332ポイントごとに設定
2020年9月15日~2021年9月14日の過去1年間にわたって、1日の高値と安値の差の平均を計算したところ、332ポイント/日となりました。
「そんなに資金力ないし、注文間隔は多少広くてもいいから、注文を仕掛けるレンジ幅は確保したい」という方には
1週間に1回くらい新規注文が成立して欲しい場合
790ポイントごとに設定
2020年9月15日~2021年9月14日の過去1年間にわたって、1週間の高値と安値の差の平均を計算したところ、790ポイント/週となりました。
一本あたりの狙う利益は?
利益値幅は、CFDトラリピのバックテストでリピート回数が多かった2,000円に設定します。
NYダウの値動きでいうと200ポイントとなります。
ちなみに、1往復でかかる手数料は136円
1往復(買い注文→売り注文)にかかる手数料の内訳は、
・スプレッド(買いと売りの差額)
・取引手数料
NYダウリセット付証拠金取引の手数料は片道あたり33円(税込)です。
したがって、1往復の取引でかかる手数料は
「スプレッド」+「取引手数料」=70+66=136円
※スプレッドは変動するので、手数料も変動します。
CFDトラリピでのNYダウ運用 まとめ
・注文一本ずつの間隔
→1日に1回くらい新規注文成立があって欲しいならば、332ポイント毎
1週間に1回くらいなら、790ポイント毎
・一本あたりの狙う利益
→2,000円
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