トラリピ注文までの流れ・方法を図解で説明します。
- 初めてなのでどう設定したらいいのかわからない。
→トラリピ運用試算表で設定を確認 - 設定は決まったけど注文のやり方がわからない。
→トラリピ注文までの流れを画像付きで説明
トラリピ運用試算表で設定を確認
- 初めてなのでどう設定したらいいのかわからない。
→トラリピ運用試算表で設定を確認
リスク管理しないままトラリピ注文をするのは危険です。そんな時に役立つのがトラリピ運用試算表です。条件を変えて「計算スタート」を押すとすぐにシミュレーション結果を表示してくれます。
- 入力例と計算結果を以下に示します。
通貨ペア:加ドル円(カナダドル円)
運用予定額:30万円
仕掛けるレンジ幅:75~90円
レンジ内に仕掛ける本数:15本
1本あたりの通貨量:0.1万通貨
1回のリピートで狙う利益:500円(0.5円変動)
ストップロス設定:設定しない
上記の設定根拠が知りたい方はこちら↓を参照。
シミュレーション結果からトラップ値幅が1.071円、ロスカットが65.102円であることがわかります。重要となるのは「ロスカット」です。
いろいろと設定を変更してみて、ロスカット値がどう変化するのか感覚を掴むことが重要です。
トラリピ注文までの流れを画像付きで説明
- 設定は決まったけど注文のやり方がわからない。
→トラリピ注文までの流れを画像付きで説明
条件をいろいろ変えてみて自分が納得できる設定が見つかったらいよいよ注文です。
トラリピ注文を行う場所(PCの場合)
マネースクエアTOP/ログイン/トレード画面へ/MENU(画面左上)/トラリピ注文
通貨ペア
運用する通貨ペアはカナダドル円を選択。
売買
売り注文なのか買い注文なのか選択します。赤で表示されているのが選択されているほうです。ここでは75~90円のレンジ幅に買い注文を出すので買い注文を選択します。
レンジ
トラリピを仕掛けるレンジ幅を入力します。
注文金額
注文1本当たりの通貨量です。ここでは最小取引通貨量である0.1万通貨(1000通貨)を入力します。
トラップ本数
設定したレンジ範囲に合計で何本の注文を出すのか設定します。
利益金額
400円から1000円の範囲のどこかで設定します。ここでは500円で設定ます。0.1万通貨で500円の利益が出るにはレートが500円変動する必要があります。
決済トレール
決済トレールとはトレンド相場において利益を最大限にすることが出来る設定です。ここでトラリピ運用試算表にはなかった「□決済トレール」は付けるか付けないかはお好みです。
個人的には買い注文では決済トレールなし、売り注文では決済トレールありで設定します。
ストップロス
損切り設定です。
条件を入力したら、「トラリピのリスクを試算」で設定が間違っていないかチェックし問題が内容なら「確認」をクリックして注文を出します。
トラリピの設定例
カナダドル円での30万円と10万円での設定は以下を参考にしてみてはどうでしょう。
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